Blacker's No.13 Ballyshannon
ブラッカーズ ナンバー13バリシャノン。
晴れた日に澄んだ水で効果的なフライとして知られています。
また、このフライは多くの著名なドレッサーたちが再現を試みているフライです。
しかし、どれがブラッカー本人が作ったものを再現しているかは現代の私たちには分かりません。
というのも、このフライにはおそらく記述が抜けているだろうと思われる部位があるからです。
さらに本文中に描かれたイラストと本文中の説明には矛盾があります。
その部分をどう解釈して仕上げるかが、各ドレッサーの感性と釣りの経験です。
大きく分けるとイラストに重きを置くか、記述を尊重するかに分かれます。
もともとイラストは実際のフライを画家が見て描いたものなので正確な筈なのでそれを参考に復刻するのが大勢のようです。
今回はイラスト重視で作ったものと、記述重視で作ったものをお見せします。
◆記述重視
◆イラスト重視
Hook:No.8
Tag:Silver twist and puse floss
Tail:A topping with a little scarlet ibis mixed
Body:Yellow brown mohair ribbed with silver twist
Hackle:Yellow
Throat:Scarlet round the head
Wings:From topping with strips of summer duck ,pheasant tail and neck,white tipped turkey tail ,guinea hen ,kite
Sides:King fisher
Feelers:Scarlet macaw
Head:Black herl
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2014-10-29 10:33
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