牡丹灯籠
Ｂｏｔａｎ－Ｄｏｒｏ
サーモンフライは伝統的なフォルムをしていなければならない、という固定概念から本当の意味で抜けだしたフライです。
分類するとトッピングウイングのフライになるのですが、自分の作りたいものを自由に作って発表することには多少の躊躇があります。
サーモンフライのジャンルでは20世紀から現代にかけて理想的とされているフォルムがあります。
それはそれで均整のとれた統一感と雰囲気を醸し出す物ではあるのですが、自分の作りたいものがその中に当てはまるとは限らない。
ある程度作品を発表してきている中、作るフライのスタイルのこだわりを捨てる事の出来た思い出深いフライです。
Hook:Fine wire bartleet 1/0 (long shank)
Tail:Peacock wing fibers dyed claret,helon fibers dyed claret and jungle cock spire at the root and small topping dyed scarlet on top
Butt:Black herl
Body:Devided into three sections ,1st claret floss butted with small jungle covered with small peacock blue neck feather, peacock wing fibers dyed claret around them and black herl. 2nd and 3rd the same as 1st
Wings: Four toppings dyed scarlet
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2015-09-26 07:15
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