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2019 創作作品


Blacker's No.11

Blacker's No.11

b-no11.JPG

このフライは全体にやわらかい印象に作るほうが仕上がりが良くなります。

ウイングはナチュラルな羽の模様が複雑に絡み合います。

でもはじめからバラバラなファイバーやクイルを結ぶと裏返ったり抜けたり上手くいきません。

コツはウイングの種類で説明したマリードウイングのようにあらかじめランダムにマリーしたクイルを結び、後でニードルやツイーザーで割いてバラバラにします。

そうするとクイルの表裏、方向が揃ってまとまった印象になります。

ボディはイエローとパープルの2色。
現代ではサーモンフライにあまり使われなくなったパープルですが、ブラッカーや後述するエフェメラは積極的に使用しています。

Hook:No.7
Tag:Gold
Tail:A small topping
Body:1st half yellow remainder purple pig hair ribbed with double gold twist
Hackle:Black heron on the front half only
Wings:Mixed strands of black and white bustard ,teal,woodduck,silver hen pheasant tail,silver cock pheasant tail ,tippet ,red spear feather of golden pheasant.Topping over all.
Cheeks:Small jungle cock.

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