Ephemera's No.4 Shannon
エフェメラの4番シャノン
明るい色合いにトッピングを多用した巨大なフライ。
シャノンは流れが重く雄大な川。
この川を釣るために生まれたフライは皆大きく派手な色彩が特徴です。
ブラッカーのシャノンフライはオウムやインコの羽を使い、重厚で重みのある雰囲気のフライを作った。
一方同時代のエフェメラはトッピングを多用し、繊細で透明感のある仕上がりにしている。
同じ川、同じ条件を釣るにしてもドレッサーの考え方によりフライのスタイルはここまで異なったものになる。
このフライを巻くコツはトッピングを取り付ける時、結ぶ部分をあらかじめ潰しておきヘッドが大きくならないようにすること。
また、全体の雰囲気を崩さないためにもトッピングは同じ個体からとること。
鳥の羽は一尾ごとに癖が違うので後で習性が利かなくなります。
サイズを小さくして作ると夏や秋にも有効なフライと言われている。
Hook:No.2
Tag:Gold twist and orange floss
Tail:Large topping
Butt:Deep orange fur
Body:Half light orange ,remainder blue floss ribbed with broad silver tinsel and gold twist
Hackle:Light blue ,stripped one side
Throat:Blue jay
Wings:Under wing :blue hackle back to back .Ten or twelve largest size toppings with springs of the golden pheasant tail.
Feelers:Four long blue and yellow macaw
Head:Yellow seal's fur
スポンサードリンク
2015-06-26 19:08
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
共通テーマ:アート
コメント 0