Black Doctor by J.Wright
ブラックドクター
ドクターと呼ばれるフライのシリーズは著名なドレッサーたちによって様々なスタイルに巻かれています。
ケルソンがた自身の著作で取り上げたものはジェームス・ライトの作として紹介されている。
ケルソンのフライを再現する時はウイングは基本的にマリードウイングで作る。
しかし、彼の著作にはパターンリストに使用するマテリアルの名前が羅列されているだけでそれをどのように組み上げてウイングを作るのかは説明されていない。
その点はドレッサーの裁量に任されていて、各マテリアルを適材適所に配置してウイングを組み上げる必要がある。
ウイングの中に長くて丈夫な素材と薄くて短い素材がある場合は、長いものをメインウイングに、弱いものをサイドやスキンにして結ぶ。
こうすることで各素材が隠れることなく引き立ち、弱いマテリアルを保護できる。
サーモンフライを始めたばかりの人には難しく感じることも多いが、慣れているドレッサーには自分の感性を盛り込む余地が残されている。
Tag:Silver twist and yellow silk
Tail:A topping and chatterer
Butt:Scarlet Berlin wool
Body:Black silk
Ribs:Silver oval tinsel
Hackle:Blue from second turn
Throat:Jay
Wings:Tippet in strands; pintail, dark mottled turkey swan dyed blue and yellow, red macaw, gallina, golden pheasant tail, mallard and topping
Horns:Blue macaw
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2015-11-09 21:25
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