Britannia
ブリタニア
過去の名作サーモンフライでもかなり有名なブリタニア。
フランシス・フランシスが取り上げるこのフライは
エフェメラのブリタニアとはスタイルも異なり、ジャングルコックの印象がより強くなる。
ボディのオレンジの色彩はそのままであるが、リブの幅やショルダーと呼ばれる部分が変更されている。
もう少し後のケルソンもブリタニアを自信の著作“The Salmon Fly”で紹介しているが、
今回のフランシスとほぼ同じスタイルのものである。
エフェメラやブラッカーではフォルムが低く、テールも長いドラゴンフライのイメージが強かったが、
フランシス以降は今日のサーモンフライのスタイルに落ち着き始めているようだ。
マテリアルの点ではショベラ―ダックのフェザーは現在入手困難で私の所有していないのでウイッジョンの色彩の濃いものを代用している。
模様の点では本物の代用となる鳥の羽が無いため、雰囲気の近いものを選んで使用するしかない。
Hook:4,5 or 6
Tag:Gold twist
Tail:A good sized topping, a bit of scarlet ibis and fibres of florican
Body:Two or three turns of bright golden floss and then bright orange pigs wool
Ribs:Gold tinsel and silver twist
Hackle:Bright red claret with bustard or wood duck hackle over it
Shoulder:Dark blue or green hackle tied rather as a ruff over wing
Wings:Two shovel duck feathers , with from three to five toppings over and two short jungle-cock at the sides
Cheeks:King fisher
Head:Gold thread
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2016-09-18 15:28
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