19世紀、ヴィクトリア朝期
イギリスの国土が最も大きかったこの時代に
サーモンフライは最盛期をむかえます。
私も当時の書物を紐解きながら
フライを作るのですが、
それは至福と迷いの時間でもあります。
今でこそ、写真が多く使われ、ドレッサー(作り手)を迷わすことは少ないですが
当時は記述と画家によって描かれた少ないイラストを頼りにフライをつくりました。
達人と称される著者の言葉と、自身の想像力でフライを作り上げる作業は
ドレッサーをお伽話を読み解く子供の時代に連れ戻したことでしょう。
同時に解けない謎に挑む研究者の心地にもさせたかもしれません。
当時の著作には色々な謎と秘密?が隠されています。
それについてはまた後日。
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2014-06-13 19:42
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